【宮城県】金華山黄金山神社〜奉納祈願してきました!〜

「3年続けてお参りすれば一生お金に苦労しない」、そう伝承されてきた宮城県「金華山黄金山神社」。
毎年参拝者の多い金華山黄金山神社に奉納祈願してきました!
奉納祈願で金運UP!

宮城県石巻市の牡鹿半島の先端、鮎川港に到着し、
海上タクシーにて代島を横目に、あっという間に金華山に到着しました。
神社に到着すると権禰宜(ごんねぎ)さんが丁寧に出迎えてくれました。
奉納の準備中を進めるなか、この1年の出来事をいろいろと話したりしているうちに、奉納の準備が整い、祈祷殿へ。
霊島と呼ばれる金華山、祈祷殿に近づくにつれ、体感温度がグングンと下がっていく。改めて霊山であることを体感する。
太鼓の音が響き、いよいよ奉納祈願の神事が取り行われる。
神殿内に神官のみなさんが入り、護摩木に火が灯される。そして、神事を開始する旨を神さまにお伝えし、参加者の身を清めるため、大麻(おおぬさ)が振りかざされる。

そして祝詞奏上(のりとそうじょう)。人類願い事が神さまに届きますように、
戦争のない平和が訪れますようにと祈りを捧げました…。

続いて神楽奉納される。金華山では「弥栄の舞」が奉納され、とても神秘的です。
そして金幣によって参加者を代表して祝福を受けました。金幣の金属が奏でる音は独特で、低頭している間は不思議な空間にいる感覚になる。

最後に玉串を奉納し、神さまに恭順を示す。
これで奉納祈願は無事に終了。
今年もこうやってみなさんの絵馬を奉納できたことに感謝し、神社を後にした。
海上タクシーまでの道すがら、たくさんの鹿たちがお見送りに出てきてくれた。
金華山では神さまの使い。澄んだ瞳でじっと見つめてくるたち・・・・・・ここで絵馬の願いごとが神さまに届けられたのだと確信した。

ちなみに奉納した絵馬は、奥宮である大海祇(おおわだつみ)神社にてお焚き上げされます。
金華山へのアクセス
住所:宮城県石巻市鮎川浜金華山5
鮎川港から金華山観光で15分程度。
シーズン以外では、定期便の運航がないため、海上タクシーは事前の予約が必要です。女川からは日曜定期便が運航していますが、念のため下記連絡先へお問い合わせ下さい。
■シードリーム
0120-14-1055(鮎川発着)
■金華山観光
0120-489-918(鮎川発着)
■湖プランニング
0225-98-9038(毎週日AM11:00 女川出航)
